2020.08.06
『AI・データのビジネス活用事例(食品・製造)』webセミナー
データサイエンティスト協会では、分析・データサイエンスの実務に携わる方を対象に、スキルアップとコミュニケーションの場の創出を目的として、セミナーを行っています。
開催日時
2020/09/07(月)17:00 〜 19:00 開催
概要
2020年代に入り、AIやデータサイエンスのビジネス活用はIT業界のみならず、今や様々な企業に広がってきています。
本セミナーでは「食品」や「製造」の分野へのAI・データ活用として、キユーピー社とコニカミノルタ社の事例をご紹介します。
食品や製造関連のお話は各地にある工場との連携も重要な要素となってくると思いますので、是非各地の製造拠点をお持ちのみなさまのご参加をお待ちしております。
※本セミナーは3月に延期となった、データサイエンティスト協会 九州支部のセミナー企画をWebセミナーの形で復活する内容となります。
講演1:『Non AI食品企業におけるAIによるイノベーションと業界協調領域における共有化』
キユーピーでは、全社の様々な業務へAIの活用を進めていますが、この中で、最も重要視しているのが、AI食品原料検査装置。
「原料の安全・安心を世界へ」の志の下、多くの中小企業、AIトップ企業との協働で開発。社内だけでなく、競合も含め、他社へも提供しています。
今回は、AI原料検査装置開発の泥臭い話と、真の大志である食品業界協調領域におけるAI活用による国力強化についてお話させて頂きます。
講演2:『コニカミノルタにおけるデータドリブンPLMの取り組み』
昨今,データを活用する技術の進歩が目覚ましく,その範囲も広がっています。
このような中,コニカミノルタでは自社製品のIoTデータや生産拠点の設備データの蓄積が進んできており活用を進めています。
本講演ではコニカミノルタがPLM(Product Lifecyvle Management)をデータドリブンに変革する取り組み事例を紹介します.
登壇者
キユーピー株式会社
生産本部
テクニカル・フェロー
荻野 武氏
コニカミノルタ株式会社
IoTサービスプラットフォーム開発統括部 データサイエンス技術部
グループリーダー
東 立氏