2020.05.26
「深層学習による画像解析の超入門」webセミナー
データサイエンティスト協会では、分析・データサイエンスの実務に携わる方を対象に、スキルアップとコミュニケーションの場の創出を目的として、セミナーを行っています。
開催日時
2020/06/26(金)17:30 〜 19:00 開催
概要
構造化データと根本的に異なる画像解析をテーマとして、ディープラーニングによってどのように画像を判別できるのかを丁寧に解説します。
また、この技術を応用した事例や、今後期待される点などを紹介します。
講演1:『深層学習による画像解析の超入門』
深層学習の適用により画像認識の精度が飛躍的に向上し、ビジネスの現場でもさまざまな場面で画像認識が活用されるようになっています。
本セッションは”超“入門として、極力難しい数学の知識は使わずに、深層学習でなぜ画像の判別ができるのか解説します。
深層学習を学ぶための第一歩としていただければと思います。
講演2:『ディープラーニング活用〜ナスカの地上絵から辛子明太子まで』
近年のAI技術のブレークスルーがビジネス界で注目され、ここ1〜2年は検討フェーズから本格利用フェーズに移る企業が増え、これまでには考えられなかった業界での利用も広がっています。
本セッションではIBMにおけるディープラーニングを活用した取り組み、およびDeep Learning Start-Up & acceleRation Factoryという技術チームが取り組んだ実事例を紹介いたします。
講演3:『楽器もファッションも画像解析AIで作れ!~人とAIが協奏する未来を目指して~』
顔認証や物体認識など、画像解析のAIがこの数年間で身の回りで活用されるようになり、今もそのスピードは増しています。
NECでも、顔認証をはじめとした様々な製品・ソリューションを提供していますが、今回は画像解析AIを活用して新たに挑んだ2つの事例「視線・姿勢で奏でるAI楽器」と「AIによる新たなファッション生成」についてご紹介します。
登壇者
日本アイ・ビー・エム株式会社
クラウド &コグニティブ・ソフトウェア事業本部
テクニカルセールス
千代田 真吾氏
日本アイ・ビー・エム株式会社
システム事業本部ソリューション事業部 ディープラーニング・システムズ・コンピテンシー・センター
Cognitive Application Specialist
頼 伊汝氏
日本電気株式会社
AI・アナリティクス事業部
世良 拓也氏