2019.02.19

データサイエンティスト協会 調査・研究委員会 2019年3月セミナー 『データ戦国時代の生き抜き方 ~採用と育成のプロが語る、悩める企業の裏側~』

データサイエンティスト協会 調査・研究委員会 2019年3月セミナー 『データ戦国時代の生き抜き方 ~採用と育成のプロが語る、悩める企業の裏側~』

データサイエンティスト協会 調査・研究委員会では、「データサイエンティスト市場の"需要と供給のミスマッチ"の解消」をメインテーマに調査・研究活動を行っています。本セミナーでは、活動の一環として昨年実施したアンケート調査の結果報告と共に、浮き彫りになった課題を掘り下げてご紹介いたします。

開催日時

2019/03/20(水)19:00 〜 21:00 開催

概要

近年、データのビジネス活用をめぐって、AI・ディープラーニングなどのサービスやスタートアップが勃興し、データを活用できない企業は淘汰されると言われるなど、まさに日本は「データ戦国時代」に突入しているといえます。

このような状況の中で今、一番マネージャーの頭を悩ませているのがデータ活用人材の問題です。

データサイエンティストを採用できない、採用してもすぐに辞めてしまう、または事業がうまくまわらないといった現状にはどのような原因がひそんでいるのでしょうか。

本セミナーでは、調査・研究委員会が実施したデータサイエンティストへのアンケート結果をもとに、採用と育成のプロがデータサイエンティストの業務とスキルのミスマッチについて切り込みます。

 

講演1:『データサイエンティストのリアル~データサイエンティスト協会 一般(個人)会員アンケート調査から~』
2015年、2016年と実施した一般(個人)会員アンケートを2018年にも実施しました。

その結果をもとに、「今」のデータサイエンティストのスキルレベルやスキルカテゴリはどう変化したのか、彼らは現場で活躍できるようになってきているのか?を明らかにします。

 

講演2:『データサイエンティスト採用で陥りがちな罠』
「募集を出しているが採用出来ない」「そもそも母集団が集まらない」といった採用担当者の声と実際の転職希望者の声といった定性面とデータサイエンティストアンケートの定量データから裏側に潜む罠に切り込みます。

 

講演3:『データサイエンティスト活用のための育成計画』
企業として分析スキルを持つ人財の育成が求められる中、「適切な教育機会がない」といった、分析担当者の声も少なくありません。

データ分析プロセスの中で求められるスキルから、企業にあったデータサイエンティスト育成を、事例を通してご紹介します。

 

講演4:『パネルディスカッション:データサイエンティストが携わるべき本当の業務と必要なスキル』

登壇者

株式会社オリコム
企画制作本部 デジタルソリューション局 データソリューション開発部
友田 彩子氏

 

株式会社リクルートキャリア
エージェント事業本部 ハイキャリアカスタマーサービス部
金子 正法氏

 

株式会社日立インフォメーションアカデミー
L&D第二部 技師
澤 晃平氏

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