一般社団法人データサイエンティスト協会は、新たにデータサイエンティスト協会 関西支部と中四国支部を設立することを発表いたします。
2013年の設立以来、データサイエンティストという新しい職業が市場において健全な地位を確立し、継続的に発展する環境の整備を目的に活動を行ってまいりました。協会の活動も12年目を迎え、法人会員100社以上、個人会員2万人を超え、活動の幅を広げています。近年では生成AIの台頭により、新たなビジネス機会が生まれ、データサイエンティストの役割はますます重要となっています。
このような動きが全国に広がっていくと同時に、企業だけでなく、高校や大学においてもデータサイエンスやAI教育が広がっています。当協会では、このような地域におけるデータサイエンスの普及と活用を促進し、地域経済の活性化や地域課題解決に貢献することを目的に、2019年に設立された九州支部に続き、2025年に関西支部と中四国支部を設立することを決定いたしました。
【一般社団法人データサイエンティスト協会 関西支部の概要】
設 立:2025年2月25日(理事会での機関決定)
活動開始:2025年5月
活動内容:関西エリア内でデータサイエンス・AIに取り組む活動のネットワーキング。
先進/先端事例の紹介や首都圏/地域の取り組み企業・人材との交流推進。
【一般社団法人データサイエンティスト協会 中四国支部の概要】
設 立:2025年2月25日(理事会での機関決定)
活動開始:2025年5月
活動内容:若手データサイエンティストの学び・実践の交流拠点となる。
都心から中四国地方で働きたい若者を呼び込み、都心と行き来しながら
データサイエンスで社会の課題を解決する。
両支部の活動はこれから具体的に模索が始まります。この活動にご賛同頂ける企業やアカデミアの方にはご支援・ご協力を頂きたいと考えております。ご興味のある方は、協会事務局までお問い合わせください。
今後も、データサイエンティスト協会は、他地域での支部設立を模索するなど、データサイエンティストが活躍できる機会や取り組みを啓発し、国内のビジネスや産業の発展を牽引するデータ分析人材が育ち、活躍できる場の拡大に尽力してまいります。
<本件に関するお問い合わせ>
https://www.datascientist.or.jp/contact/


