2016.06.27
委員会便り 第3号 「スキルチェックテストやってみました!」
皆さま、こんにちは。
昨年リリースしたスキル委員会の汗と涙の結晶「スキルチェックリスト」、皆さまもちろんご存知ですよね。
こちらが「スキルチェックテスト」として体験していただけることになりましたので、早速やってみました。今回の委員会便りでは、「スキルチェックテスト」を大特集します!
■今号の目次
(1)スキルチェックテストやってみました
(2)データサイエンティストお悩み相談
(3)スキル委員メンバー紹介
(4)お知らせ
スキルチェックテストやってみました
スキル委員全員が待ちに待っていた、スキルチェックテスト(簡易版)。
昨年のシンポジウムで発表された「データサイエンティスト スキルチェックリスト」から必須スキルを中心に問題が作成されています。
21問を回答し終えると、キャラクターが出てくるのですが、スキル委員会ではキャラクター設定が一番盛り上がりました。委員長は一番妖精さんを気に入っていたような…(妖精さんはなくなりました)。
複数のキャラクターが用意されていますので、是非スキルアップして、一度ならず二度三度と挑戦してみてくださいね!
※スキルチェックテストは、スキルレベルを簡易的に確認していただくことを目的としています。データサイエンティスト協会としてスキルレベルを認定するものではありません。
では早速、スキル委員会の中の人の挑戦をご覧下さい。
(まだまだ記事は続きます!是非ログインしてお読みください)
まずは、気合をいれてアイコンをクリックです!
スキルチェック(かんたんバージョン)が開きます。
ログインをせずに行うことも出来るのですが、スペシャルコンテンツ★が見たいのでログインしてみますワクワク!
まずはレベル設定。私は一般人のため見習いにしてみます。自信のあるかたは棟梁からどうぞ!
それでは5分のチェックテストスタート!!
…え?いや、わかりますよ?わかりますよ?帰無仮説、あれでしょ、あれ。
だから、問題の意味はわかるので、一番下ではないわ!
きゃー、あと13秒!
そう!「わかるかも」にしておきますね。
…って感じで21問。お疲れさまです!
★結果発表★
徳川家康!!
SNSで他のスキル委員の結果をみると、別のキャラが出ていましたねー。
自分の得意分野、もう一ふん張りの分野も一目瞭然!
スペシャルコンテンツは是非ご自分の目でチェックを。
というより、スキル委員会の中の人(私)が偏差値46で大丈夫ですかね(笑)
精進してまいります!!
ということで、皆様も挑戦して、是非SNSでシェアしてみてくださいね★
データサイエンティストお悩み相談
前号にスタートして、既に大人気コーナーのお悩み相談。もちろん今回もお悩みを解決していきますよー!!
今回はk331さんからのご質問です。
リンクの推薦図書を見たのですが、どの本がどれくらいの難しさでどの順番で学んでいったらよいかということが分かりません。
現在赤本と基本統計学を読み終わったところなのですが。
いやいや~、ちょっと偏り過ぎじゃないですか?「自然科学の統計学」は王道ですが「ちょっとツライな~」という場合はEXCELで学ぶ系がいいのではと思います。読んでないですが最近出た、「はじめての人工知能 EXCELで体験しながら学ぶ」は、タイトル見て興味わきました。結局私も私見ですね。
k331さん、貴重なご質問ありがとうございました!
今回はスキル委員の大黒さんと前号でご紹介の田中さんが回答してくれました。次号以降に大黒さんの紹介が掲載されますので、お楽しみに~。
引き続き、スキル委員会へのご質問をお待ちしております。
スキル委員メンバー紹介
当スキル委員会メンバーをご紹介するこのコーナー、今回は下記の皆さんです。
日本アイ・ビー・エム株式会社 テクニカル・リーダーシップ 成長イニシアチブ推進 ITアーキテクト。
ソフトウェア開発系企業を経て2008年日本アイ・ビー・エム入社。データ蓄積・統合に関するシステム構築から、ビジネスを最適化するデータ分析の提案・コンサル活動など、ビッグデータ &アナリティクスのビジネス推進に従事。
こんにちは、日本アイ・ビー・エム株式会社 守谷です。学生時代に統計学の勉強やデータ分析のプログラム開発を始めて20年、何らかの形でデータの蓄積やデータ分析、データの利活用といったビジネスに関わってきました。
幸運にも①システム構築( IT)、②データ分析(統計解析)、③業務コンサル (ビジネス)とバランスの良いキャリアを経験することができ、振り返るとスキルや経験は自然に身についていました。
本スキル委員会の活動の中でこれからデータサイエンティストを目指す皆さんに目標となるゴールやそれを達成するためにどのような活動をしていけばよいかを実体験をもとに一緒に考えていければと思います。
デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社(DAC)プロダクト開発本部データ解析部 部長。
2002年に大学卒業→SierでRDBを約4年いじる→データ解析受託(機械学習による予測モデル構築など)を約4年→ソーシャルゲーム企画~プロデューサーを約4年→ふと我に返る→現在に至る(2年経過)。
こんにちは、DACさつまです。ある日「行け。」と言われて何の会だか分からないままスキル委員会に参加しましたが、予想外に勉強になり(失礼…)、かれこれ1年以上たのしく活動に参加させていただいてます。
ビッグデータもAI・人工知能もデータサイエンティストもバズワード感がありますが、言葉や呼び方はともかく、データがこれからも猛烈に増え続けること、それをビジネス価値に変えるためにデータサイエンティストが核となることは間違いないと思うので、この協会/委員会の目的・目標に少しでも貢献できれば、なんてことを思う今日このごろです。
株式会社チェンジの高橋です。システム開発、コンサルティング、人材育成を経験し、現在は、データサイエンティスト育成、データ/IoT活用企画コンサル、データ分析などを事業として行っております。
4番目の経営資源といわれる「データ」を活用できる人材や、その重要性を理解している人が一人でも多く増えることで、日本が良くなっていくと信じて取り組んでいます。とか、堅苦しい話は抜きにして、無いものをみんなでつくり上げるというのは楽しいですね!
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なりたいデータサイエンティスト像によって異なるので、私見を述べます。
「その数学が戦略を決める」、「シグナル&ノイズ、ヤバい統計学」は【データで何ができるの?】って気持ちに応えてくれます。