2021.05.26
Data of Data Scientist シリーズ vol.14『81%-データサイエンティストという仕事に将来性を感じる割合』
データサイエンティスト協会では、一般(個人)会員を対象にほぼ毎年アンケート調査を実施しています。2020年度の調査結果において、データサイエンティストという仕事に将来性を感じる割合を5段階で聴取したところ、「将来性を感じる」と回答した人が43%、「どちらかというと将来性を感じる」と回答した人が38%であり、上位2つの合計である「将来性を感じる 計」は81%となることがわかりました。
この設問は2020年度から聴取を開始したため、過去数値との比較はできませんが、年代別で見てみますと10・20代においては、半数近くが「将来性を感じる」と回答、また「将来性を感じる 計」は85%と他の年代と比べて高くなっています。
Vol.13の学生向けのアンケート調査結果でも、データサイエンティストに対するイメージとして「将来性がある」が5位(19%)にランクインしていたこともあり、若い人達にとっては、「データサイエンティスト」という職業は未来につながる魅力ある職種として認められているということが言えそうです。
これからの中心世代となっていくであろう、若いデータサイエンティストたちの今後の活躍が楽しみですね。
データサイエンティスト協会 調査・研究委員会
株式会社オリコム 友田彩子
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